2016.1.31 14:33

福士が独走V! リオ五輪設定タイム上回る快走/マラソン

福士が独走V! リオ五輪設定タイム上回る快走/マラソン

優勝し、永山忠幸監督と抱き合って喜ぶ福士加代子=ヤンマースタジアム長居(撮影・山田喜貴)

優勝し、永山忠幸監督と抱き合って喜ぶ福士加代子=ヤンマースタジアム長居(撮影・山田喜貴)【拡大】

 8月のリオデジャネイロ五輪の代表選考会を兼ねた「第35回大阪国際女子マラソン」(サンケイスポーツなど主催、日東電工協賛)が31日、大阪・ヤンマースタジアム長居発着で行われ、福士加代子(33)=ワコール=が2時間22分17秒で優勝を飾った。

 福士は、3年ぶり4度目となる浪速路で快走した。25キロを1時間23分26秒で通過。2003年に野口みずきが大会記録をマークしたときの1時間23分41秒を上回るハイペースを披露。25キロ過ぎには、チェピエゴ、竹中(資生堂)らを引き離すと独走態勢となった。

 五輪代表枠は最大3。世界選手権7位入賞の伊藤舞(大塚製薬)が内定しており、残り2人を昨年11月のさいたま国際、大阪国際、3月の名古屋ウィメンズの各大会の日本選手上位3人の中から選考。

 日本陸連が設定した2時間22分30秒を突破した選手は優先的に選ぶ。さいたま国際は吉田香織(ランナーズパルス)が日本勢最高の2位に入ったが、タイムは2時間28分43秒と低調だった。

 福士は、五輪には過去3大会連続でトラック競技で出場している。

福士加代子の話「本当にうれしい。私が一番うれしい。よくやった。レースはきつかったが、気分は最高。(今後の目標は)リオで金メダル」

尾県貢・日本陸連専務理事の話「福士が素晴らしい走りを見せてくれた。高く評価している。持ち前のスピードに加え、スタミナ、粘り強さ、冷静さを身につけてくれた。トラックのスピードランナーが安定したマラソンランナーに育った」

  • 優勝し永山忠幸監督と抱き合って喜ぶ福士加代子=ヤンマースタジアム長居(撮影・山田喜貴)
  • 優勝し関係者と抱き合って喜ぶ福士加代子=ヤンマースタジアム長居(撮影・山田喜貴)
  • 優勝した福士加代子=ヤンマースタジアム長居(撮影・山田喜貴)
  • 優勝した福士加代子=ヤンマースタジアム長居(撮影・山田喜貴)
  • 優勝した福士加代子=ヤンマースタジアム長居(撮影・山田喜貴)
  • 花束を手に笑顔で観客に応える福士加代子=31日午後、ヤンマースタジアム長居(奥清博撮影)
  • 会見で笑顔を見せる、優勝した福士加代子(右)とワコール・永山忠幸監督=ヤンマースタジアム長居(撮影・門井聡)
  • インタビュー終了後、観客席にあがり声援に応える福士加代子=ヤンマースタジアム長居(撮影・奥清博)
  • 1位でゴールし、目に涙を浮かべながらインタビューに答える福士加代子=ヤンマースタジアム長居(撮影・寺口純平)
  • 1位でゴールし手を挙げて喜ぶ福士加代子=ヤンマースタジアム長居(撮影・寺口純平)
  • 12Km手前、勝山4交差点を駆け抜ける(左から)福士加代子、竹中理沙、重友梨佐=大阪市天王寺区(撮影・前川純一郎)
  • ゴール後、振り返りガッツポーズの福士加代子=ヤンマースタジアム長居(撮影・甘利慈)