2015.6.28 19:56

16歳サニブラウン、男子100Mで2位/陸上

 日本選手権最終日(28日、デンカビッグスワンスタジアム)男子100メートル決勝で、サニブラウン・ハキーム(16)=東京・城西高=が、10秒40(向かい風0・9メートル)で200メートルに続いて2位に入った。高校生ながら100、200メートルの2種目で3位以内に入り、男子では戦後初の快挙となった。

 「この疲労の中ではよくがんばった。とにかくがむしゃらだった」

 2020年東京五輪で活躍が期待される『ダイヤモンドアスリート』に指定されている逸材だ。日本陸連の原田康弘強化委員長は、「価値のある選手が出てきた」と手放しで絶賛した。

 周囲の盛り上がりとは対照的に本人は冷静で、「たのしくいい経験ができた。100メートルは今年中に10秒2台にはもっていきたい。来年のリオデジャネイロ五輪を狙っていきたい」とさらなる飛躍を誓っていた。