2015.6.27 19:31

16歳サニブラウン、200メートルで堂々の2位!/陸上

ゴール前、僅差の勝負となった(左から)高瀬慧、サニブラウン、アブデル・ハキーム、藤光謙司=デンカビッグスワンスタジアム(撮影・大橋純人) 

ゴール前、僅差の勝負となった(左から)高瀬慧、サニブラウン、アブデル・ハキーム、藤光謙司=デンカビッグスワンスタジアム(撮影・大橋純人) 【拡大】

 陸上・日本選手権第2日(27日、デンカビッグスワンスタジアム)男子200メートル決勝で、サニブラウン・ハキーム(16)=東京・城西高=が20秒57で、日本歴代2位(20秒14)の記録を持つ高瀬慧(26)=富士通=と同着の2位に入った。

 底知れぬ潜在能力をみせつけた。城西高2年のサニブラウンが堂々と渡り合い、高瀬と同タイムで2位。26日の予選でマークした桐生祥秀(東洋大)が京都・洛南高3年時に出した20秒41に次ぐ高校歴代2位(20秒56)には0秒01及ばなかったが、1メートル87の長身で存在感を放った。

 「いまできる全部を出し切った。この高いレベルの中で食らいついていけた」。現在の最大の目標は世界ユース選手権(7月15~19日、コロンビア)での金メダルだ。この日は100メートル予選にも出場。10秒41で1組3着に入り28日の準決勝へ駒を進めた。今季は10秒30まで自己記録を伸ばしており、自己ベストを大幅更新すれば、8月の世界選手権(北京)出場も夢ではない。「出られれば世界陸上も走りたい」と意欲的だった。