2015.6.27 16:22

医学生スプリンターの宮沢、100メートルで準決勝へ進出/陸上

 陸上・日本選手権第2日(27日、デンカビッグスワンスタジアム)女子100メートル予選で、富山大医学部5年の宮沢有紀(24)が11秒67で2組1着となり、28日の準決勝へ進出した。

 「コンディションがよければもっと走れる。準決勝にピークをもってこないようにしたい」。14日に行われた日本学生個人選手権(平塚)で追い風2・1メートルの参考記録ながら11秒60を出して注目を浴びた。長野・屋代高時代は体調不良に苦しみ、ほとんど競技はできなかったという。その経験から医師を志し、2浪の末に大学に合格した異色の経歴を持つ。

 学業との両立を目指す医学生スプリンターは、「恐れ多いけど、優勝を狙うためにみんな走っている。自分に限界を作らないように走りたい」と意気込んだ。