2014.10.19 05:03

城西大・村山、日本選手最高58分26秒「狙ってた」/駅伝

日本選手の予選会最高記録を更新。1位でゴールした城西大・村山

日本選手の予選会最高記録を更新。1位でゴールした城西大・村山【拡大】

 陸上・東京箱根間往復大学駅伝予選会(18日、陸上自衛隊立川駐屯地-立川国営昭和記念公園=20キロ)日の丸を背負った意地だ。城西大の村山紘太主将は、5キロ過ぎで山梨学院大のオムワンバら強豪を引き離すと、リードを保ってゴール。木原真佐人(中央学院大=当時)の予選会日本選手最高記録58分40秒を7年ぶりに更新する58分26秒をマークした。

 「(日本選手歴代最高は)狙っていました」。ゴール前で見せたガッツポーズは「応援に感謝する気持ちでのパフォーマンス。それが城西のカラー」とおどける。やや不調だった仲間をこの好タイムで救い、9位での予選通過に貢献した。

 仁川アジア大会では5000メートルで日本勢最高の5位。その自信から「こんなところで負けてちゃ日本代表として恥ずかしいと、一発カマシてやりました」。本大会では花の2区出場を希望し「区間賞を取るつもり」。双子の兄で駒大エース・謙太との、大学生活最後の直接対決を見据えた。

村山 紘太(むらやま・こうた)

 1993(平成5)年2月23日生まれ、21歳。宮城県出身。宮城・明成高から城西大に進学。箱根駅伝には1年時の2012年大会から3年連続出場し、12年は1区で5位、13、14年はともに2区を走り15、18位。今年の仁川アジア大会では5000メートルに出場し、自己ベストを更新する13分34秒57で5位入賞。双子の兄・謙太は駒大陸上部に在籍。1メートル75、54キロ。

(紙面から)