2014.6.26 19:46

犯人は「影武者」!?シューマッハー氏医療記録盗難で名乗り

 【ケルン(ドイツ)26日】昨年末のスキー事故による昏睡(こんすい)状態を脱し、スイスの病院に転院した元F1王者、ミヒャエル・シューマッハー氏(45)=ドイツ=の医療記録が盗難に遭った事件で、犯人が自らを「影武者」と名乗っていることが26日、わかった。

 犯人は国際的なメディアや、ドイツ、英国、スイス、フランスの報道機関に電子メールで医療記録を売りこみ、6万スイスフラン(約684万円)を要求。シューマッハー氏の症状が詳細に記されているとされる記録は、当初入院していたフランスのグルノーブル大学病院で偽名で管理されていたにもかかわらず、同病院のコンピューターシステムからコピーされたことなどが、フランス検察当局の捜査によって判明している。

 この日のニュースを受けて欧州のメディアは、「影武者」が日本語であることやその意味、さらには故黒澤明監督による1980年公開の同名の映画を紹介。読者からのコメント欄には「犯人は日本マニアか」といった書きこみもあった。