2012年9月、ロンドン・パラリンピックに出場した南アフリカのオスカー・ピストリウス選手=五輪スタジアム(共同)【拡大】
南アフリカのラジオ局「Talk Radio 702」は14日、両脚義足の陸上選手で昨夏のロンドン五輪にも出場したオスカー・ピストリウス(26)が交際相手を強盗と勘違いして射殺したと報じた。複数の海外メディアもこの一報を伝えている。
米CBSニュースや英紙ガーディアンは同ラジオ局の話として、ピストリウスがプレトリアにある自宅で交際相手の女性を撃ち殺した疑いで、南ア警察当局から事情聴取されていると報道。女性は強盗と間違われ、頭部や腕を撃たれて死亡した可能性が高いという。
ピストリウスは両脚にカーボンファイバー製の義足を装着して走る姿から“ブレードランナー”の愛称で知られており、2004年アテネ大会から3大会連続でパラリンピックに出場。100、200、400メートル走に個人・リレーで出場し、これまで6つの金メダルを獲得している。12年のロンドン大会では史上初めて、オリンピックとパラリンピックの両大会に出場した。