体操の全日本団体・種目別選手権最終日は22日、東京・国立代々木競技場で男女の種目別決勝を行い、男子鉄棒でアテネ五輪団体金メダリストの水鳥寿思(徳洲会)が15・900点で全日本種目別を初制覇。女子の床運動は大島杏子(朝日生命ク)が制した。
3年後のロンドン五輪を目標に掲げる、元気なベテラン2人が存在感を示した。
男子鉄棒では水鳥が伸身コールマンなど離れ技をすべて決め、内村を抑えた。五輪、世界選手権で数々のメダルを手にした29歳も全日本の種目別は意外にも初優勝。8月に婚姻届を出した麻記子夫人との披露宴を23日に予定しており「優勝できていい形で迎えられる」と喜んだ。
女子では23歳の大島が床運動を7年ぶりに制覇。「北京五輪後に辞めようかと思ったけど、世界選手権で悔しい思いをして中途半端な気持ちじゃいけないと思った」とあらためて現役続行を宣言した。