日本水連の佐野和夫会長は21日、競泳で今季多くの世界新が出た要因とされる新型高速水着を禁止するために国際水連が来年1月から導入する水着新規定を、日本水連主催の大会では基本的に来年4月から適用することを明らかにした。22日の評議員会で報告する。
来年3月末に短水路(25メートルプール)で争うJOCジュニアオリンピックカップ(東京)では高速水着着用が可能となる。高速水着で日本記録を上回っても公認しないが、高校、中学、学童の新記録は公認する。2月末の日本短水路選手権(東京)は海外選手も参加するため新規定を適用する。
佐野会長は適用を遅らせる理由として、新規定での水着審査が一部終わっておらず「製造、供給が1月には間に合わない」と説明した。新規定は水着の素材を織物に限定し、体を覆う範囲を男子はへそからひざまで、女子は首や肩を覆わずにひざまでとしている。