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内村、JALに恩返し!/体操

2009.11.20 05:01
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 体操の世界選手権男子個人総合金メダルの内村航平(20)=日体大=らが出場する全日本団体・種目別選手権(東京・代々木第1体育館)は20日、開幕。会場には日本協会が経営再建中の日本航空(JAL)を応援する異例のメッセージボードを設置。内村も世界体操などでお世話になったJALを“応援”すべく、演技の難易度を上げ凱旋(がいせん)試合で格の違いを見せつける。

 会場の中央に設置された異例のメッセージボード。『いつもありがとうJAL。体操ニッポンはJALを応援しています』−。約10メートルの横長ボードの脇で内村も最終調整に汗を流した。「選手がずっとお世話になったので。頑張ってほしいという声を届けたくて作りました」。日本協会・渡辺守成専務理事は経営再建問題に揺れるJALを応援するボード設置の意義をそう説明した。

 07年からパートナー企業として日本体操界を後方支援してきたJAL。10月の世界選手権も内村ら選手は、ビジネスクラスを優先使用できる“特権”が与えられるなど、物心両面で援助を受けてきた。大会には多くのJAL関係者も来場するだけに「内村にも(自覚を持てと)言っておくよ」と同専務理事。

 内村も世界体操から鉄棒と平行棒の難易度をアップし、「本当は来年からするはずの内容。毎試合同じ演技ができればいい」。まさに“ロンドン五輪仕様”で『ツル(JALの象徴)への恩返しV』を果たすつもりだ。(山田貴史)



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