横浜国際女子マラソン(15日、横浜・山下公園前発〜横浜市内周回(3周)〜山下公園内着)昨年までの東京から舞台を横浜に移し、周回コースで行われた。30キロ過ぎにスパートしたインガ・アビトワ(27)=ロシア=が2時間27分18秒で初代女王に輝いた。日本勢では8月の北海道を制した嶋原清子(32)=セカンドウィンドAC=が2時間28分51秒で2位。北京五輪覇者のコンスタンティナ・ディタ(39)=ルーマニア=は中盤から失速し11位。同五輪銀メダルのキャサリン・ヌデレバ(37)=ケニア=は3位だった。
北京五輪1万メートルで6位入賞したアビトワが2時間27分18秒で初代女王に輝いた。30キロ過ぎでスパートをかけ抜け出すと、追いすがるヌデレバらを振り切り悠々とゴール。「スローペースで落ち着かなかった。誰も仕掛けなかったので仕掛けた」と余裕を見せた。大規模な国際大会では初優勝のアビトワ。トラック仕込みのスピードを武器に「今後はマラソンの代表を狙っていくかも」と不敵に笑った。