フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦、スケートアメリカの男子で南里康晴(ふくや)はSPから順位を二つ下げて9位だった。
南里は前に滑った地元米国のブラッドリーが高得点を出し、一変した場内の雰囲気にのまれた。高橋大輔(関大大学院)の後に滑る感覚をイメージしたというが「うまく気持ちをコントロールできなかった」と苦笑いした。
SP、フリーともジャンプにミスが出た。3月に股(こ)関節の手術を受けた影響で出遅れ、今季初の国際大会で「試合勘がないままだった」と認める。課題を浮き彫りにできたことが収穫だろう。(共同)