国内最高の人気を誇るモータースポーツ、スーパーGTシリーズ今季最終第9戦は8日、栃木・ツインリンクもてぎ(1周4.801キロ)で53周の決勝を行い、GT500クラスではポールポジション(PP)からスタートしたラルフ・ファーマン(英国)、伊沢拓也組のホンダNSXが1時間43分30秒913で第7戦(富士)以来の今季2勝目を挙げた。これで13年間に渡る参戦を終了するNSXは、通算勝利数を37として有終の美を飾った。
前戦を制した脇阪寿一、アンドレ・ロッテラー(ドイツ)組が2位、2年連続王座獲得を目指した本山哲、ブノワ・トレルイエ(フランス)組は序盤のタイヤトラブルで大きく順位を落として14位。これにより脇阪組が逆転で3年ぶりのドライバー王座を獲得した。
GT300クラスでもPPから出た青木孝行、藤井誠暢組のフェラーリF430が第7戦以来の今季2勝目。3位でゴールしたレクサスIS350の織戸学、片岡龍也組が王座を獲得した。