フィギュアスケート、NHK杯の上位選手らによるエキシビションが8日、長野市ビッグハットで行われ、グランプリ(GP)2連勝でファイナル(12月・東京)進出を決めた安藤美姫(トヨタ自動車)が試合とひと味違うプログラムで会場を盛り上げた。
クモをイメージした衣装でエキシビションに臨んだ安藤は「九十九パーセントはファンへの感謝、一パーセントはやってやろうという気持ちで滑った」。インターネットに書き込まれた「レベルの低すぎる優勝はあり得ない」といった厳しい意見に「すごく悔しい」と奮起し、3度のジャンプを成功させた。
今大会でファイナル進出が決定。モロゾフ・コーチは「予定通り。4回転サルコーを入れて滑る大会も一つ必要」と話し、五輪に向けて安藤が女子でただ一人成功させている大技を試す可能性を示唆した。