フィギュアスケート、NHK杯の上位選手らによるエキシビションが8日、長野市ビッグハットで行われ、グランプリ(GP)2連勝でファイナル(12月・東京)進出を決めた安藤美姫(トヨタ自動車)や、2季ぶりのGPで4位だった高橋大輔(関大大学院)が試合とひと味違うプログラムで会場を盛り上げた。
安藤は、当初は今季のショートプログラムの曲にする予定だった「夜の女王」で独特の世界を熱演。バンクーバー冬季五輪代表を決めるチャンスとなるファイナルに向け「自分の弱いところを見せないようにやりたい」と決意を表明した。
高橋は果敢にトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)に挑んで転倒し、苦笑い。2週間後にGP第6戦のスケートカナダを控え「これからはもっと重圧が懸かる試合しかないので、精神力をつけたい」と話した。