北京五輪のバレーボール男子日本代表の主将でプレミアリーグ、サントリーに所属する荻野正二(39)が、現役引退の意向を固めたことが2日、複数の関係者の話で分かった。来年1月で40歳になることを区切りに、2009〜10年シーズンいっぱいでユニホームを脱ぐもよう。9日に大阪市内で記者会見する。
荻野は福井・福井工大福井高から1988年にサントリーに入団。アタッカーだが、堅実なレシーブやトスも上げられる器用さを持ち、日本代表で長く主力を担った。
五輪は92年バルセロナ大会を経験し、05年には植田辰哉監督に豊富な経験を買われて7季ぶりに代表復帰。精神的支柱として日本の4大会ぶりの五輪出場に貢献した。