F1世界選手権シリーズ今季最終第17戦で初開催のアブダビGPは1日、アラブ首長国連邦アブダビに新設されたヤス・マリーナ・サーキット(1周5.554キロ)で20台が出走して55周の決勝を行い、小林可夢偉(トヨタ)が6位となり、参戦2戦目で初入賞を果たした。
12番手から好スタートした小林は、1ストップ作戦でレース中盤には3位まで順位を上げるなど好走した。
2番手から出たレッドブル・ルノーのセバスチャン・ベッテル(ドイツ)が1時間34分3秒414(平均時速194.789キロ)で第15戦・日本GP以来の今季4勝目、通算5勝目。2位に同僚のマーク・ウェバー(豪州)が続き、レッドブル勢は今季3度目の1、2位独占とした。
3位に前戦・ブラジルGPで今季のドライバー王座を獲得したジェンソン・バトン(英国)、4位にルーベンス・バリケロ(ブラジル)とブラウン・メルセデス勢が続いた。
この結果、ドライバー・ランキングはベッテル2位、バリチェロ3位で終わった。
トヨタのヤルノ・トゥルーリ(イタリア)は7位で、トヨタはダブル入賞。ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は13位で、入賞なしで今季を終えた。
ポールポジションからスタートした昨季覇者のルイス・ハミルトン(英国=マクラーレン・メルセデス)はリタイアした。
林可夢偉
「ポイントを獲得することが目標だった。6位でゴールできるなんて信じられない」