アジア選手権大会女子日本代表選考会第2日(27日、越谷市立総合体育館)卓球女子のエース、福原愛(20)=ANA=が、アジア選手権(11月16日開幕、インド)に向けた大会の第2ステージで、7試合に全勝し、単独首位に立った。石川佳純(16)=ミキハウスJSC=は3敗を喫して優勝争いからは脱落。愛ちゃんは石川との最終戦など、28日に残る2試合で1勝以上すれば優勝が決まる。
愛ちゃんが貫禄をみせた。第3試合では、6月のジャパン・オープン(和歌山)の女子単2回戦で敗れ、ラケットを放り投げて悔しがった因縁の相手、石垣優香(淑徳大)と対戦。7月からカットマン対策として強化してきたフォアドライブが効果的に決まり、3−0の圧勝でリベンジに成功した。「練習してきた成果が出せた。自信になりました」と笑顔。第1ステージから無傷の12連勝。単独首位で優勝に王手をかけ、「集中力を高めていきたい」と気を引き締めた。