全国高校総体(インターハイ)第14日は10日、神戸総合運動公園体育館などで6競技を行い、卓球の男子シングルスは青森山田(青森)勢同士の決勝となり、松平健太が上田仁に4−1で昨年に続いて優勝し、3種目制覇を成し遂げた。
松平は「3年間しか出られない大会で、今回がラスト。3冠が懸かっていたし、決勝はいつもより気合が入っていた」と、有終の美に笑みがこぼれた。
世界ジュニア王者に輝いたこともある逸材は「ロンドン五輪で金メダル」と高い目標を持つ。ことしの世界選手権はシングルスでベスト16と大健闘。「勝っても何も言われないが、負ければ言われる」と周囲の期待が集中する高校総体で、OBの水谷隼(現明大)らに続く3冠を成し遂げた。