テニスのウィンブルドン選手権女子シングルス決勝は、ビーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹(米国)の顔合わせで4日に行われる。2人の決勝は2年連続4度目。姉のビーナスが勝てば3年連続6度目、セリーナなら6年ぶり3度目の優勝となる。
四大大会で8度目となる同姉妹の決勝対決は、芝コートではビーナスにやや分がある。両者とも強打が持ち味ながら、ビーナスの打球は回転が少なく芝でより威力を発揮する。パワフルな妹よりフットワークも軽やかだ。今大会は時速198・4キロのサーブで女子の最速を記録している。
セリーナはサーブの最高時速は196・8キロで2位タイながら、高い精度で奪ったエースは断トツの60本と、姉を倍以上も上回る。
過去の戦績は10勝10敗のイーブン。父のリチャード・コーチは「ビーナスはカモシカのように動き、セリーナは男子のように強打している」と2人の好調ぶりを表現した。(共同)