夏場所を14勝1敗で制した日馬富士は1日、名古屋市西区の伊勢ケ浜部屋で綱とりに向けて本格的なけいこをスタートした。申し合いでは安美錦、安壮富士を相手に続けて36番も取った。鋭い踏み込みでの速攻や、低い体勢からの力強い突き、押しで34勝2敗と寄せ付けず「出だしとしては悪くない」。朝青龍が出げいこを熱望し、相手に指名されたことには「胸を借りたい。いいけいこをしたい」と真っ正面から受け止めるつもりだ。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)も「誰とでもやった方がいい」と歓迎した。
ただし、2日は宮城野部屋か鳴戸部屋へ出げいこを予定し、朝青龍とのけいこは3日以降となりそうだ。