競泳の男子200メートル背泳ぎで世界記録を上回る1分52秒86を出しながら、認可された水着ではなかったために世界新に公認されなかった入江陵介(19)=近大=が25日、来月開幕の世界選手権(ローマ)に向けて「この記録は限界じゃない。もう一度認可された水着を着て(世界新を)出したい」と抱負を語った。
入江のタイムは日本記録としては公認された。日本記録が世界記録を上回る「ねじれ現象」となったことについて「おかしいと思う。52秒は日本新だと思っていない」と複雑な表情を見せた。水着問題に振り回されたが「これだけ騒がれた中で(世界記録に)公認されてもうれしくなかった。一からスタートできるので良かったと思う」と気丈に話した。