世界選手権第8戦・英国GP公式予選(20日、英国・シルバーストーンサーキット=1周5.141キロ)F1分裂騒動が深刻化するなか、来季のF1参戦を表明しているウィリアムズの中嶋一貴(24)が5位。これまでは2度の10位が最高だった一貴が、F1参戦27戦目で自身最高位をマーク。昨年9月のシンガポールGP以来となる入賞に期待が膨らむ。セバスチャン・フェテル(21)=レッドブル=が2戦連続で今季3度目、通算4度目のポールポジションを獲得。トヨタ勢も4、8位と健闘した。
予選終了間際に一貴が決めた。同僚のロズベルク、今季7戦で6勝のバトン(ブラウンGP)も超える5位。全選手が出場する第1部を首位、上位15人による第2部を6位で通過し、ウィリアムズが今大会で投入した新部品の効果を存分にみせつけた。昨季後半から10戦連続で入賞から遠ざかっている一貴は「79年にウィリアムズが初優勝した場所なので頑張りたい」。今大会を最後に開催権を失う伝統のシルバーストーンで大勝負をかける。