卓球女子日本代表の福原愛(ANA)が16日、日産自動車横浜体育館で行われた団体戦の日本リーグ1部前期にサンリツの選手として同リーグに初めて出場し、3−0でアスモの桑原美紀を下した。
2番手として登場した福原は格下の桑原を終始圧倒。バックハンドのスマッシュがさえ、相手に1度もリードを許さなかった。約15分の試合中、集中力を途切らせることなく「初めてなのでどんな雰囲気かな、と思ったけど伸び伸びプレーできた」と3番手にバトンを渡した。
福原は今季、世界ランキングを上げるためプロツアーでの活動を優先し、4月に早大卓球部を休部。ロンドン五輪に向けて強化を図ることを目的に、日本リーグ参戦を決めた。
昨年9月まで日本代表監督を務めたサンリツの近藤欽司総監督は「相手の心の中を読みながらうまく試合を組み立てた。彼女も上を目指す立場。進化してほしい」とデビュー戦に合格点をつけた。