荻村杯ジャパン・オープン第2日(12日、和歌山ビッグホエール)痛ッ! 女子単1回戦、世界選手権8強で世界ランキング59位の16歳、石川佳純(ミキハウスJSC)が同125位・崔文英(韓国)に2−4で敗れた。苦手とするカットマンを相手に、ミスを重ねて自滅。2012年ロンドン五輪へ向け、課題が浮き彫りになった。世界ランキング29位の福原愛(20)=ANA=は、同27位・平野早矢香(24)=ミキハウス=とともに2回戦に進出。女子複1回戦では愛ちゃん、佳純組は台湾ペアを4−1で下し、2回戦へ進んだ。
12年ロンドン五輪を見据えて、6月からペアを組み始めた愛ちゃんと佳純組が国内初戦で順調なスタートを切った。直前の単1回戦で敗退して気持ちが揺れていた佳純は、愛ちゃんから「ゆっくりでいいよ」と声を掛けられたという。「普段はお姉さん、試合ではもっとお姉さん」と4歳年上の“アネキ”に感謝。
第1ゲームは9−11で落としたが、2ゲーム以降は打点の早い攻撃で先手を奪った。ペア結成2大会目。デビュー戦となった今月初旬の中国オープンに比べてミスは減り、愛ちゃんも「すごくやりやすかった。80点」と及第点。だが、女子日本代表の村上監督は「コンビネーションはむちゃくちゃ」。世界で通用するペアになるため、視線は厳しい?