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丹羽、格上倒し本選へ/荻村杯卓球

2009.6.12 05:00
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 荻村杯ジャパン・オープン第1日(11日、和歌山ビッグホエール)男女単、男子複の予選が行われ、男子単では5月の世界選手権(横浜)最年少代表の丹羽孝希(14)=青森山田中=が格上のドイツ選手を下すなど2戦2勝で、12日の本戦に進んだ。また、女子最年少の谷岡あゆか(14)=エリートアカデミー=も本戦出場を決めた。

 世界ランク268位の丹羽が、同81位の選手を手玉にとった。

 「格上の選手に向かっていけて、1セットがとれたのでラクになった。相手はすごく焦ってました」。予選2試合目。過去3度の世界選手権出場を誇る30歳のヒールシャー(ドイツ)を圧倒した。身長差23センチの高い打点から打ち出されるスマッシュを軽くいなし、確実に得点。初戦の金東賢(韓国)に続く2連勝で本戦行きを決めた。

 日本男子最年少の14歳6カ月で5月の世界選手権に出場。予選から勝ち上がり、本戦で1勝を挙げた。今大会に向けてはバックハンドで横回転を加えるチキータ・レシーブを習得し、攻撃の幅を広げた。14歳は進化し続けている。

 「格上の選手にいっぱい勝って世界ランクを上げていきたい」と丹羽。自身3大会目のプロツアーで初の本戦1勝へ、機は熟した。(恵濃大輔)


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