スピードスケート女子短距離のホープ、小平が500メートルで圧勝した。同種目の4連覇は史上2人目。「確実に表彰台に上がれるよう、危なげない滑りをした」と言うが、2レースとも2位に0秒70以上の大差をつけた。
今季は開幕戦の全日本距離別選手権で500メートル、1000メートル、1500メートルの3種目で表彰台に上がる上々の滑り出し。だが、11月のワールドカップ(W杯)で左足首を負傷し「足首をかばって氷を押せなくなった」と言う。昨年末の全日本スプリント選手権は総合4位と振るわず、後半戦のW杯代表から外れた。
この日も痛み止めを飲んでの出場。万全ではないが、学生界では突出した実力を見せつけた。初出場を目指す来季のバンクーバー五輪に向け「早く自分の滑りを取り戻して、まずはユニバーシアードでメダルを取ってきたい」と意気込んだ。