初めて行われる大相撲のモンゴル場所に参加する横綱朝青龍を含む幕内力士ら一行が、25日午前、成田空港発の航空機で出発した。横綱白鵬らは午後に出発する。
今回は十両以下のモンゴル出身力士も参加。朝青龍は出発前の空港で「オリンピックが終わったから、これからは“モンゴル・オリンピック”だ。今はスポーツが熱いし、いい巡業にしたい。盛り上げたい」と話した。
大相撲の海外巡業はことし6月のロサンゼルス場所以来。横綱、大関陣は26日にモンゴルのエンフバヤル大統領を表敬訪問し、27、28日には幕内力士によるトーナメント戦を実施する。一行は2つに分かれ、29、30日に帰国する。
モンゴルでは国民大会議(国会)総選挙後の政情不安で治安が悪化。7月上旬に非常事態宣言が出されるなど、一時は巡業開催が危ぶまれていた。