大相撲の横綱白鵬と朝青龍が28日、成田空港発の同じ航空機で故郷のモンゴルへ帰国した。
5月の夏場所千秋楽で、勝負がついた後ににらみ合う失態を演じた両者。この日は同じころに空港へ到着したが、接触することなく搭乗した。
27日に終了した名古屋場所で全勝優勝した白鵬は「ゆっくりしたい」と話し、機内で朝青龍と話をするかとの質問には無言で苦笑いした。左ひじのけがで途中休場した朝青龍は「ひじを治さないといけない。(8月5日に始まる)巡業までには戻ってくる」と言葉少なだった。白鵬は8月2日、朝青龍は同3日に日本に戻る予定という。
モンゴル国民大会議(国会)総選挙で当選した元小結旭鷲山のダバー・バトバヤル氏も同乗。8月下旬のモンゴル巡業に関連し「また、暴動が起きるかもしれない」と治安悪化を懸念していた。