12日目に後続と4差として“史上最速V”はあるのか。朝青龍不在で圧倒的な強さが際立つ白鵬は、最速優勝の可能性についてコメントを求められても「それは良かったですね」とあまり関心を示さない。むしろ集中力を保とうとするように「まだまだですよ」と口元を結んだ。
★白星黒星
●…光龍
(新入幕4人の中で最も早く負け越し)「頭でいくのか、突っ張っていくのか、相撲がバラバラ。幕内では徹底しないと駄目だ」
○…豊響
(平幕で勝ち越し第1号)「来場所につなげるためにも、残り全部勝つ気持ちでいく」
○…北勝力
(やっと初白星)「別に死ぬわけじゃないし、あまり考えなかった。思い切って取って負けるなら全敗でもいいと思っていた」
○…豊ノ島
(三役で初の勝ち越しまであと1勝)「上と全部当たる位置だし、7番勝った時点で自信になる」
○…琴欧洲
(4連勝で勝ち越し)「(序盤は)勝ちたくて勝ちたくて硬くなっていた。もっと早く自分の相撲を取れていればな」
●…安馬
(白鵬に完敗し)「立ち遅れた。2度の待ったで合わせることだけで頭がいっぱい。それが横綱の作戦だな」