札幌国際ハーフマラソンは15日、札幌市円山陸上競技場発着で行われ、女子は加納由理(セカンドウィンドAC)が1時間8分57秒で初優勝した。
女子で初優勝した加納は北京五輪代表を逃した悔しさを胸に、最後まで小気味よいピッチ走法で駆け抜けた。終盤の上り坂で「負けたくない気持ちが強かった」と振り返るように、大崎千聖(三井住友海上)を振り切り、再出発の第一歩を踏み出した。
3月の名古屋国際で3位に敗れ「次はもっと頑張る気持ちになった」。米国合宿を積み、上り調子で迎えたレースだった。次は今秋の東京国際を予定。「世界選手権代表を目指して走る。1回は日本代表で戦ってみたい」と意欲を見せた。