F1日本GP特集

日本GPは鈴鹿と富士スピードウェイの隔年開催に


 【モンツァ(イタリア)8日】F1世界選手権の開催権などを管理する団体のFOAは、09年から鈴鹿サーキット(三重・鈴鹿市)と静岡・富士スピードウェイ(静岡・小山町)でF1シリーズの日本グランプリ(GP)を隔年で交互に開催すると発表した。今年と08年は富士、09年は鈴鹿で行うという。

 日本GPは87年から昨年まで20年間、ホンダ系の鈴鹿で開催されたが、トヨタ自動車傘下の富士が今年から興行権を獲得。鈴鹿は老朽化した施設の改修を条件に、FOAと再開交渉を続けてきた。

 バーニー・エクレストンFOA代表(76)は、交互開催は「日本GPの永続発展のため」と、日本での長期開催を示唆。鈴鹿の上橋哲モビリティランド社長は「日本のF1とモータースポーツ振興に寄与したい」と声明を出した。