箱根駅伝

総合2位!強いワセダの完全復活はすぐそこだ! (1/3)

 第84回東京箱根間往復大学駅伝復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場入口−東京・大手町、5区間109.9キロ)黄金時代の到来を確信した。往路優勝の早大は9区で駒大に抜かれ、総合2位。だが、渡辺康幸監督(34)は「もっと早くつかまると思った。粘れたのは収穫」と笑顔を浮かべた。

 加藤創大(2年)が、早大の鬼門といわれた6区「山下り」で区間賞を獲得。早大では49年ぶりの快挙に「鬼門と言わせない走りができました」。その後も堅実な走りをみせ、駒大以外の追走を許さなかった。

 昨年は6位、今年は総合優勝まであと一歩。次期主将に決まったエース竹沢健介(3年)は「この流れを切らさぬよう、優勝を狙いたい」。4月にはソウル、バルセロナ五輪男子マラソン代表の中山竹通氏を父にもつ、卓也(兵庫・須磨学園高)=写真=をはじめ、昨夏インターハイの5000メートルで日本人トップスリーに入った実力者も入学する。今大会の経験者も7人残り、古豪の完全復活は近い。