本郷、日本勢トップの4位!ステップで最高難度のレベル4を獲得/フィギュア

 
女子SP、演技する本郷理華=大阪市中央体育館

 フィギュアスケート・NHK杯第1日(10日、大阪市中央体育館)グランプリ(GP)シリーズ第4戦。開幕し、女子ショートプログラム(SP)が行われ、左股関節の疲労骨折から約11カ月ぶりに復帰した宮原知子(さとこ、19)=関大=は65・05点の6位となった。本郷理華(21)=邦和スポーツランド=は65・83点で日本勢トップの4位。世界女王のエフゲニア・メドベージェワ(17)=ロシア=が79・99点で首位だった。男子は3連覇が懸かっていた羽生結弦(22)=ANA=がけがで欠場。友野一希(19)=同志社大=は79・88点で6位。

 1メートル66の長身を生かした気迫のこもったステップを披露した本郷が、第一人者の宮原らを抑え、日本女子トップの4位となった。NHK杯初出場の21歳は観客から大歓声を浴びた。

 「滑っていて楽しかった。ステップで思い切り表現できた。練習でやったことが自然と出せた」

 演技直前の6分間練習ではジャンプが不調で「どうなるかと思った」というが、切り替えて冒頭のフリップ-トーループの2連続3回転を成功させると、伸び伸びと舞った。終盤のステップでは最高難度のレベル4を獲得した。

 6位に終わったスケートカナダと同様に、ルッツで回転不足を取られ「そこは一番の反省点」と受け止めたが、2季目となるプログラムに「自分のものにでき始めてきた」と自信を深めた。

 世界選手権3年連続出場の実績を持つ21歳はフリーに向け「自信を持って堂々と滑りたい」と力強く宣言した。

57・34点で8位につけたGP初出場の白岩優奈(関大KFSC)「点数は全然満足のいくものではないが、多くのファンから声援を受けて心強かったし、うれしかった」

首位発進のエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)「満足しているが、大事なのはフリーもいい演技をして終わること」

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