2008年05月30日 更新

宮里藍は30位、桃子60位発進 米女子ゴルフ第1日

第1ラウンド、2アンダーの30位で発進した宮里藍=リバータウンCC(共同)

第1ラウンド、2アンダーの30位で発進した宮里藍=リバータウンCC(共同)

第1ラウンド、8番でアプローチショットを放つ上田桃子=リバータウンCC(共同)

第1ラウンド、8番でアプローチショットを放つ上田桃子=リバータウンCC(共同)

 米女子ゴルフツアーのギン・トリビュートは29日、米サウスカロライナ州マウントプレザントのリバータウンCC(パー72)で第1ラウンドを行い、宮里藍は3バーディー、1ボギーの70で回り、首位に5打差の30位で発進した。上田桃子は1イーグル、2ボギーの72で60位と出遅れた。

 カリー・ウェブ(オーストラリア)と金寅敬(韓国)が65で首位に立ち、前週優勝のリタ・リンドリー(米国)は71で42位。世界ランク1位のロレーナ・オチョア(メキシコ)はおじの急病のため欠場した。(共同)

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★持ち前の粘り見せた宮里 リフレッシュして安定感

 宮里は1週間のオフをカリフォルニアの自宅で過ごし、心身ともにリフレッシュして戻ってきた。ショット、パットともにさえを見せ、2アンダーの30位とまずまずのスタートを切った。

 10番からスタートした前半はなかなかパットが決まらずスコアを伸ばせなかった。だが「フィーリングが良かったので最後まであきらめなかったのが、後半のバーディーにつながった」と持ち前の粘りを発揮した。

 後半は5番(パー4)で10メートルのロングパットを決めてバーディーを奪うと、最終9番(パー5)も8メートルのパットを沈めてバーディーで締めくくった。この日フェアウエーを外したのは2度だけ。グリーンを外したのも2度で「ショットの安定感がトータルで出てきた」と自信を口にした。

 オフの間にはディズニーランドを訪れるなど気分転換も図り、今田竜二の米ツアー初優勝もテレビで観戦し、刺激を受けた。「日本人としてすごくうれしかったし、わたしも頑張ろうという気になりました」と気持ちも前向きに明るく話した。(共同)

★上田、最後の2ボギーにがっくり

 10番からスタートした上田は後半の3番(パー5)で残り208ヤードから9番ウッドでピン1メートルにつけ、イーグルを奪った。しかし最後の2ホールで連続ボギーをたたきイーブンパーで終了。「イージーなホールで二つ伸ばしたいところを逆に落としてしまいショック」と肩を落とした。

 前半はことごとくパットが外れてバーディーを奪えず、後半のイーグルでも流れを変えられなかった。それでも「強気で打つのが戻ってきたので手応えはあるから、あしたもこれを続けたい」と巻き返しを誓った。(共同)

◆宮里藍の話

「きょうはいいプレーができた。調子はいいから、後は自信を持ってできるかできないか。そういうところまで来ていると思う」

◆上田桃子の話

「イーグルが決まって流れが変わるかと思ったが、イージーなホールで(スコアを)落としてしまってショック。これだけショットもパットもいいのにスコアが出ない」