2008年05月16日 更新

香山リカさんが橋下知事に要望書 文学館存続求め

 大阪府の財政再建のため廃止が検討されている国際児童文学館(吹田市)の存続を求め、精神科医の香山リカさんが16日、橋下徹知事あての要望書を府教育委員会に提出した。

 要望書には作家の椎名誠さん、漫画家の里中満智子さん、歌人の俵万智さんら27人と、74団体も名を連ねている。

 香山さんは「図書館とは違う独自の機能がある。一度なくなったものは簡単に戻せない」と、存続を訴えた。

 文学館をめぐっては4月にも、アニメ映画監督の宮崎駿さんや作家の江國香織さんら56人の文化人が連名で、存続を求める要望書を提出している。