2008年05月15日 更新

聖火リレーの距離を短縮 インターネットで批判集中

 15日の新華社電によると、16日に北京五輪の聖火リレーが行われる江西省南昌の実行委員会は、四川大地震で被害が広がっていることを考慮してリレーの距離を予定より約10キロ短縮することを決めた。

 中国メディアが距離の短縮を報じるのは初めて。

 大地震発生の翌日の13日に福建省竜岩で予定通りリレーを実施し、インターネットで批判が集中した。北京五輪組織委員会は、スタート前に黙とうしイベントも簡素化するなどと発表したが「ルート自体の縮小はない」と話していた。

 16日のリレーは午前8時から始まり午後5時半までの予定だったが、午後0時半に終了する。変更後の距離は車での移動も含め約35キロという。(共同)