2008年05月15日 更新
岡島、ピンチに救援登板も…痛恨の逆転満塁本塁打を被弾

オリオールズ戦の7回、ペイトン(奥)に逆転満塁本塁打を浴びたレッドソックスの岡島=オリオールパーク(ロイター)
オリオールズ−レッドソックス(14日・ボルティモア)レッドソックスの岡島秀樹投手は4番手で3−2の七回二死満塁で救援し、逆転満塁本塁打を許した。1回1/3で1安打1失点、勝敗は付かなかった。チームは3−6で敗れた。(共同)
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表情はほとんど変えなかった。だが、岡島が目で追ったライナー性の打球は、左翼席に飛び込むメジャー初の満塁本塁打。1点リードの七回二死から浴びた逆転のグランドスラムだ。
右打者のペイトンに対し、右のハンセンに代えて左の岡島。その起用が、打者の左右にかかわらず、抑えてくれるという岡島への首脳陣の信頼を示している。義母の葬儀で不在のフランコナ監督に代わり、チームを指揮するミルズ・ベンチコーチは「二死だったし(起用は)予定通り」と後悔は見せなかった。
だが、ペイトンは「右投手が投げていて自分のところで左投手に交代したのは、初めてだと思う」。精神的には打者を楽にさせたのかもしれない。1−0から低めの速球をとらえられた。
けが人続出の攻撃陣に反撃する力はなく、チームは4連敗。岡島に黒星は付かないが、重い雰囲気に引き込まれるように浴びた一撃が敗戦を決定付けたとあって、無言で球場を去った。(共同)







