2008年05月12日 更新
“元気ハツラツ”2連勝! 白鵬、もろ差しで盤石の寄り

オロナミンCの浴衣を着て「上戸彩は可愛かった」と笑顔の白鵬=両国国技館(撮影・今井正人)

白鵬はよりきりで黒海を破り2連勝=両国国技館(撮影・千村安雄)
大相撲夏場所2日目(12日・両国国技館)横綱白鵬は黒海をもろ差しで寄り切って2連勝とした。
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ライバルの朝青龍に比べ、勝ちっぷりに派手さはないが、白鵬が危なげない取り口で白星を二つ並べた。「とにかく流れのある相撲を心掛けている。いいんじゃないですか」と穏やかに笑った。
黒海を全く相手にしなかった。左を差して前進すると右もねじ込み、もろ差しからの盤石の寄りで勝負をつけた。「自分からいい形になろうと思い、圧力をかけていた」と、自画自賛を続けた。
場所前はイベントなどへの参加が目立ち、けいこ不足が指摘された。23歳の横綱にしては物足りないのは確かだが、慢性的な腰痛を抱える現状では、スローペースも仕方がない面もある。「先場所より体調がいい。様子を見ながらやってきたのがよかった」と、自分では納得した調整法だ。
先場所と違い、場所が始まっても毎朝、けいこ場に姿を現し、しこやてっぽうなどで汗を流す。モンゴルから来日中のおいに相撲を教える目的もあり、白鵬を指導する熊ケ谷親方(元幕内竹葉山)は「やっぱり朝も体を動かす必要がある。あの子(おい)が来たことが、いい方向にいっている」と前向きにとらえる。
2場所ぶりの賜杯奪回に向け、まずは順調な滑り出し。帰りの通路では、以前出演していたテレビCMの文句を引き合いに出し「“元気ハツラツ”でいこうかな」と舌も滑らかだった。






