2008年05月10日 更新
阪神35試合目で初の連敗…岡田監督「どうってことない」

ベンチで渋い表情の阪神・岡田監督=甲子園(撮影・森田達也)
(セ・リーグ、阪神2−6横浜、7回戦、阪神5勝2敗、9日、甲子園)開幕35試合目で初めて黒星が二つ並んだ。快進撃が続いている阪神は初の連敗を喫したが、不思議と暗さはない。岡田監督は「明日も試合はある。どうってことない。このヒット数(4安打)でチャンスをつくれていた」と気持ちを前に向けた。
三浦を打ちあぐねた。降板した六回まで2安打。岡田監督が「この風だし、変化球も余計変化してた」と言うように、強い風で三浦の変化球の切れに余計磨きがかかる。ただでさえ苦手とする右腕に普段以上の脅威を感じては、阪神打線もお手上げだった。
それでも六回に1点を返し、終盤の八回に見せ場を作った。先頭の赤星の中前打を足掛かりに無死満塁として4番金本。球場のボルテージは一気に上がったが、結果は左犠飛。「あそこでもう1人、どこかでつながっていたら」と岡田監督。続く葛城、鳥谷が凡退し、終盤の追い上げも1点にとどまった。
選手会長の赤星がチームの思いを代弁する。「いつかは連敗する。ここからが勝負だと思っている」。まだ貯金は10以上もある。引きずらないことが大切だ。
◆能見(九回に2ランを浴び)
「試合を決定付けてしまった。追い上げムードだっただけに、チームに申し訳ない」







◆阪神・久保チーフ投手コーチ(安藤に)
「ストライクが先行せず、安藤らしくなかった」