2008年05月09日 更新

USJは純利益が過去最高記録 来年3月期に配当倍増へ

 米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の運営会社ユー・エス・ジェイ(大阪市)が9日発表した平成20年3月期決算は、純利益が前期比78・4%増の67億円と過去最高だった。売上高は1・5%増の731億円。

 同社は21年3月期の1株当たり配当を、20年3月期の1500円のほぼ2倍となる2800円にすると発表した。

 20年3月期は、昨年3月導入のジェットコースター「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」など新アトラクションの人気で、年間パス購入者が増えた。昨年3月の東京証券取引所マザーズへの株式上場を控え、財務体質改善へ借入金の借り換え費用がかさんだ19年3月期と違い、借り換えがなかったことも大幅増益に寄与した。

 入場者数は0・7%減の約864万人だった。