2008年05月09日 更新

藤田が単独首位に浮上! 日本の男子ツアー初の海外開催

第2日、通算12アンダーで単独首位に立った藤田寛之=北京のパインバレー・クラブ(共同)

第2日、通算12アンダーで単独首位に立った藤田寛之=北京のパインバレー・クラブ(共同)

 パインバレー北京オープン第2日(9日・北京、パインバレー・クラブ=7299ヤード、パー72)日本の男子ツアー初の海外開催。4位でスタートした藤田寛之が9バーディー、2ボギーの65で回り通算12アンダー、132で単独トップに立った。

 日本勢では通算7アンダー、137の5位に桑原克典、増田伸洋がつけた。首位と2打差の2位はシンナラット・ファドゥンシン(タイ)、さらに1打差の3位で汪徳昌(台湾)が続いた。

 通算イーブンパーまでの69選手が決勝ラウンドに進出。今季開幕戦優勝の宮本勝昌は通算6オーバー、150の123位で予選落ちした。(共同)

★「非常にいい状態」藤田

 トップに立った藤田は「このコースはジャック・ニクラウス設計で戦略性が高くやりがいがある。それと自分の調子の良さがかみ合っている」と充実した表情を見せた。

 インスタートの11番で6メートルのバーディーパットを沈めて調子に乗り、3連続バーディーを奪った。後半は5バーディーでボギーなし。「ショット、パット、全体に非常にいい状態」と笑顔で振り返った。

 3年ぶりのツアー勝利を狙う今季、先週の中日クラウンズではプレーオフの末、優勝を逃した。それだけに「日本勢が劣勢な雰囲気で重圧も感じるけど、自分のプレーに集中していきたい」と闘志をのぞかせた。(共同)

◆宮本勝昌(予選落ち)

「残念な結果。藤田さんが頑張っているので優勝してほしい」

◆桑原克典(通算7アンダー)

「前半は雨と風の中、3アンダーを出せて満足だが、後半はイーブンと伸ばしきれなかったのが残念」

◆汪徳昌(通算9アンダーで3位)

「最近は調子が落ちていたのに、プロ生活23年で最高のスコア。欲を出さずトップ10を狙いたい」