2008年05月10日 更新

森光子、終演後の舞台で米寿祝い 「放浪記」公演の博多座

「放浪記」の特別カーテンコールで、共演者から米寿を祝う花束を贈られ笑顔の森光子=9日午後、福岡市博多区の博多座

「放浪記」の特別カーテンコールで、共演者から米寿を祝う花束を贈られ笑顔の森光子=9日午後、福岡市博多区の博多座

 博多座(福岡市博多区)で代表作「放浪記」を公演中の女優森光子が9日、88歳の誕生日を迎え、終演後の舞台上で米寿祝いの特別カーテンコールに臨んだ。

 共演者たちからバラの花を贈られた森は「人情の厚い福岡で、皆さんに囲まれ誕生日を迎えられて幸せです」とあいさつした。

 作家、林芙美子の生涯を劇作家、菊田一夫が舞台化した「放浪記」は、森主演で昭和36年に初演。ことし2月の東京公演で上演1900回を達成し、代役なしの主演舞台としては公演数の国内記録を更新中。博多座公演は28日まで。