2008年04月05日 更新

ブブカ理事もボイコット反対表明 自らの経験語る

 国際オリンピック委員会(IOC)のセルゲイ・ブブカ理事は5日、2010年ユース五輪を開催するシンガポールで行われた地元学生との討論会で、北京五輪ボイコットの動きに反対する意思を表明した。

 ウクライナ出身のブブカ理事は陸上男子棒高跳びの世界記録保持者で、1984年ロサンゼルス五輪には旧ソ連のボイコットで参加できなかった経験を持つ。同理事は選手の五輪参加を妨げるような行為を行うべきではないとし、「スポーツは人々を一つにし、壁を乗り越える。ボイコットは間違った考え方だ。過ちは繰り返すべきではない」と語った。(AP)