2008年03月29日 更新

遼クン、4アンダーで首位発進! 国内プロデビュー戦

第1日、4アンダーで首位発進の石川遼=ワイルドダックCC

第1日、4アンダーで首位発進の石川遼=ワイルドダックCC

 男子ゴルフで1月にプロ転向した16歳の石川遼が29日、国内のプロ初戦でツアーに含まれない2日間の賞金大会、G−ONEオープン(茨城・ワイルドダックCC=パー71)に出場し、4アンダーの67で首位発進した。

 石川はティーショットが曲がりがちだったが、アイアンショットに切れ味があり、6バーディー、2ボギー。特に後半は4バーディーを奪うなど調子を上げた。後半だけで5バーディーをマークした谷原秀人ら6人がトップで並んだ。大会はアマチュア45人を含む161人が出場し、76人が30日の最終ラウンドに進んだ。賞金総額は3000万円で優勝賞金は1000万円。

★遼クン、最高の国内プロデビュー

 6つのバーディーを奪い、4アンダーの67で首位に並んだ。「スコアとしては最高。気持ちいい」。プロとしての国内デビュー戦で上々の滑り出しに、石川の声が弾んだ。

 スタート前に父の勝美さんから受けた「右ひざを動かさないように」との助言を徹底した。ぶれを抑え、オフに鍛えたアイアンショットが生きた。

 バーディーはほとんどがショットで寄せたもので、17番(パー5)でピンまで約1メートルにつけた第3打は「思い通りスピンをかけられた」と自賛する一打だった。

 序盤こそ硬さがあったが、ほぐれた後半は持ち味を発揮した。ツアーではないものの、いきなりプロ初優勝のチャンスを迎えた。