2008年03月29日 更新

ポイントレースの五輪枠獲得持ち越し 世界自転車選手権

 北京五輪出場枠が懸かる自転車トラック種目の世界選手権第3日は28日、英マンチェスターで行われ、男子ポイントレースの日本は飯島誠(ブリヂストンアンカー)が15位に終わり、この種目の出場枠獲得は持ち越された。

 ポイントレースの出場枠は29日に行われる団体種目のマディソンの終了後に国際自転車連合(UCI)ランキングなどにより確定する。

 女子スプリントの予選は佃咲江(北海商大)が12秒268で27位となり、上位24人で行われる1回戦に進めなかった。佃は昨年の世界選手権Bでこの種目を制しており、五輪出場権は既に獲得している。

 今大会好調の地元英国が2種目を制覇。男子スプリントはクリス・ホイが制し、女子3000メートル団体追い抜きも優勝した。(共同)

★飯島「きついレース」

 ポイントレースで五輪切符獲得を決められなかった飯島は「ハイペースで非常にきついレースだった。足を休める時間帯がなかった」と汗びっしょりになりながら話した。

 3大会連続五輪を目指す37歳にとっては、29日のマディソンもひのき舞台を懸けた大一番となる。長年、この種目の第一人者の地位を守る男は「年齢的にも最後になるかもしれない。何とか五輪に行きたい」。(共同)