2008年03月28日 更新
NHKが音源を不正使用 玉置宏責任取りラジオ番組降板
NHKは28日、玉置宏(74)が司会を務める「ラジオ名人寄席」(ラジオ第一)で放送した落語に関係者の使用許可を得ていない音源が含まれていたと発表した。玉置は責任を取り、番組を降板した。
NHKによると、2月10日に放送された8代目林家正蔵(彦六)さんの「大仏餅」について、落語ファンから「1987年にTBSラジオで放送されたものではないか」と指摘があり、問題が発覚した。「大仏餅」以外にも同様の指摘が14件あり、NHKで確認作業を進めている。
同番組は、玉置のコレクションの中から落語や漫才の名作を紹介しており、NHKは著作権が適正に処理された音源を使用するよう玉置さんと申し合わせていた。玉置は「出典の記憶があいまいなまま担当者に渡してしまった」と説明しているという。
NHKは「玉置氏から持ち込まれたテープを十分に確認しないまま放送し、申し訳ない。今後は音源の著作権などの確認を徹底していきたい」としている。







