2008年03月28日 更新

桃子116位と出遅れ、藍は54位 米女子ゴルフ

初日、3オーバーの116位と大きく出遅れた上田桃子(ロイター)

初日、3オーバーの116位と大きく出遅れた上田桃子(ロイター)

第1ラウンド、3番でティーショットを放つ宮里藍(ロイター)

第1ラウンド、3番でティーショットを放つ宮里藍(ロイター)

 米女子ゴルフツアーのセーフウェー国際は27日、米アリゾナ州のスーパースティションマウンテン・クラブ(パー72)で第1ラウンドを行い、宮里藍は3バーディー、3ボギーのイーブンパーで54位、米本土でのツアー初戦となった上田桃子は2バーディー、5ボギーの3オーバーで116位と出遅れた。

 宮里はショットに復調の兆しが見え、無難なスタート。上田はショートパットを外すなど終始パットが不調でチャンスを生かせず、3メートルのイーグルチャンスにつけた最終18番でも、決められなかった。

 アンジェラ・スタンフォード(米国)がコースレコードの10アンダー、62で単独首位、3打差の2位にロレーナ・オチョア(メキシコ)がつけた。(共同)

★桃子、疲労蓄積で練習不足

 米本土でのツアー初戦。上田はパットに苦しみ、大きく出遅れた。

 序盤の3番(パー4)でティーショットを左のハザードに入れ、この日最初のボギーをたたくと、悪い流れが始まる。5番からは3ホール続けて1、2メートルのショートパットを外し、3連続ボギーでさらにスコアを落とした。

 「今季はずっと、パットがアドレスからしっくりきていない」と振り返る。4日間競技が続くハードな日程や、コースの地面の硬さになじめず、疲れが蓄積。このため、日本では「練習の鬼」と呼ばれた上田が、疲労で練習不足に陥ってしまった。

 それでも、まだ下は向かない。「後半はパットも良くなったので、第2ラウンドはアンダーで回って、とにかく予選通過をしたい」と、日没までパットの練習を繰り返した。(共同)

★パットに苦しんだ藍

 復調を目指す宮里は、パットに苦しんだ。グリップを逆手から順手に戻してプレーしたが、2番のロングホールで3パット、3番でも1・5メートルのショートパットを外して連続ボギー。前半は2オーバーでスコアを落とした。

 後半も14番で80センチのバーディーパットを外したが、上がり2ホールでパットの調子を取り戻した。17番で2メートルを沈めてパーセーブ、18番では5メートルを沈めて会心のバーディーを奪い、スコアをイーブンに戻した。

 課題のドライバーでは大きなミスもなく、状態は上向き。「最後はパットもいいリズムになったので、第2ラウンドはアンダーパーが出せると思う」と満足そうな表情だった。(共同)