2008年03月27日 更新
成章、古豪相手に惜敗…監督は21世紀枠選出に感謝

平安に敗れ応援席にあいさつに向かう成章ナイン=甲子園

必死に声援を送る成章の応援団=甲子園
第80回センバツ高校野球大会第6日は27日、甲子園球場で2回戦を行い、第1試合は開幕試合を制した21世紀枠の成章(愛知)が2−3で平安(京都)に敗れた。
◇
成章の糟谷監督は惜敗に「終わってみれば勝てた試合だと言えるかもしれないが、やっぱり平安さんが上。うちの子どもたちがよく頑張った」。柔和な表情を浮かべて粘りをねぎらった。
最終回の攻撃前に「砂をもらっていくのを忘れるな」とナインの硬さを解きほぐした指揮官。21世紀枠での選出にあらためて感謝し「(エースの)小川の足を引っ張るようなミスが2試合ともあった」と守備力の強化を課題に挙げた。
★敗戦からも収穫
成章の小川は粘りの投球もあと一歩及ばなかった。二回に4長短打を浴び3点を失ったが、三回以降は強気に内角を攻め、許した安打は3本だけ。コントロールで勝負する投球が身上の右腕は「コースを突けば抑えられるという自信がついた」と敗戦からも収穫を得た。
◆成章・中尾右翼手(六回に中前打で2打点)
「低めに手を出さないようにして、思い切り振った。これでいけると思ったが…」







◆成章・丸山捕手(エースの小川について)
「後半は良くなったが、二回は甘い球を全部打たれてしまった」