2008年03月27日 更新

「最高にかっこ良かったぞ…」 清原が寂しげにコメント

桑田の引退に関して会見を開くオリックス・清原=青濤館(撮影・安部光翁)

桑田の引退に関して会見を開くオリックス・清原=青濤館(撮影・安部光翁)

 PL学園高時代に投打の柱として「KKコンビ」と呼ばれたオリックスの清原和博内野手は27日、神戸市内で桑田選手の引退にショックを隠せなかった。朝のテレビのニュースで知ったそうで、「野球に対する姿勢が素晴らしかったからこそ長くプレーできたと思う。ああいう投手は出てこないだろう」とねぎらいの言葉を並べた。

 特に印象に残っている思い出には高校時代を挙げ「1年生ながらもレギュラーに抜てきされ、上級生の重圧を感じながらも優勝に貢献できた思い出が大きい」と、一緒に甲子園を沸かせたシーンを振り返った。また「巨人をああいう形で退団して、背番号18を背負ってメジャーに上がった。かっこよかったぞと言ってあげたい」と話した。

◆オリックス・清原和博内野手の話

「心の整理がつかない。桑田の存在が僕を磨き上げてくれた。いろんな人と対戦したけれど、心の中のエースは桑田。いま声をかけるとすれば、おまえ最高にかっこ良かったぞと言ってあげたい。」

◆中村順司・元PL学園高監督(現名古屋商大監督)の話

「日本でもあの体でよく頑張ったし、米国にもチャレンジして素晴らしい。お疲れさん、ご苦労さまと言うだけです。これからはこれまでの経験を生かしてアマチュア、プロ問わず野球界のために頑張ってほしい」

◆ソフトバンク・王貞治監督(巨人入団時の監督)の話

「(1987年の)日本シリーズ第1戦で先発させたことが一番記憶に残っている。投手で二十数年もやるのは大したもの。彼に感動を受けた人も多いのではないか。本当にご苦労さんと言いたい。」